毒親の因果応報の事例。高齢者虐待の種類と件数【厚生労働省】

毒親の因果応報の事例。高齢者虐待の種類と件数【厚生労働省】

相手はあなたに気に入られることが人生の意味になっていないから、いろいろとあなたに強いことをいう。こんな馬鹿らしいことがあろうか。相手はあなたのために自分を犠牲にしないのに、なぜあなたは相手のために自分を犠牲にするのだ。

出典


ACねこ
ACねこ
毒親に「因果応報」ってあるの?
たくさんあるわね。
「高齢者虐待」がその例よ

人間の心理として虐待されれば復讐心がわいても不思議ではありませんよね。

児童虐待と老人虐待ともに増加傾向です。

親が子どもを虐待すれば子どもは凶暴な性格に育ちやすいですし、とうぜん親への憎しみをいだきます。

2015年度の養護者による老人虐待件数は26,688件で、年々増加しています。

高齢者虐待件数

高齢者虐待の内訳

出典:厚生労働省

また、児童虐待件数も年々増加しています。当然、老人虐待件数との相関はあるでしょう。

児童虐待件数

出典:オレンジリボン運動

児童虐待を許し老人虐待を増やすか、児童虐待を減らし老人虐待を減らすか、どちらがよいかは聞くまでもありません。

毒親には「明日は我が身・・・」と思わせるぐらいしか方法がない

怯える高齢者

本来なら「親が子どもを虐待するのは人道に反する」ものとし、反省してやめるべきなのですが、それが出来ないのが毒親です。

毒親から子どもへの虐待をやめさせるには、こういった高齢者虐待などのデータを見せて「明日は我が身・・・」と思わせるぐらいしか方法がありません。

基本的に毒親は自覚しないのです。

【体験談】父親に「反省文」を書かせたら「みじめさ」を訴えてきた

ブログ、SNS、YouTubeで半永久的に記録が残り晒される時代

怒るスマホ

学校や職場でのいじめが、SNSやYouTubeなどに拡散され、話題になりました。

毒親のいじめも同様に拡散されます。

一度アップロードされたデータは、コピーがコピーを生み、増えていきます。

おそらく人類が存続するかぎり、この世に残るでしょう。

証拠を積極的にアップロードすることによって「拡散されるかも知れない」という気持ちにさせることで、いじめの抑止力になります。

戦うこともたいせつね

子どもをいじめたのなら、絶縁されても仕方がない

家出する人

子どもが小さいからといって舐めてかかり、さんざんいじめた結果、絶縁されたという話は珍しくありません。

=> 体験談

親子間の絶縁は普通にあり得ることです。

甘く見てると痛い目みるわよ

子どもが成人になってから親がへりくだっても遅い

手を合わせる老人

親にいじめられたことを、子どもはしっかりと記憶しています。

20年前に殴られたことでも、子どもは鮮明に覚えているものです。

毒親は先のことなど考えていないのでしょう。

私の父親は私が就職する1年前から、コロッと態度が変わりました。

そして私が収入を得るようになると「家族のお金はみんなのお金」といったことを言い出します。

その頃には毒親が子どもにした仕打ちなどはなかったことに。

私が中学生の時に風邪、腹痛、じんましんで、少し多く買いおきの薬を使ったら、父親は「薬代に5,000円も使いやがって!」とキレていたのに、自分が年老いたらやさしく介護されて当然だと思っていたようです。

都合のいい考えね

毒親の介護をしたくない【法律上、しなくてOKです】

「復讐しない」のも、感謝の気持ちが残っている証拠

孤独な老人

「親に育ててもらってるんだから、感謝しなよ」

こういう言葉をよく聞きます。

もちろん感謝は素晴らしいことです。

しかし、ありがたいと思い親と仲良くすることだけが、感謝ではありません。

心のどこかに感謝の気持ちが残っているから、親に復讐しないで済んでいるということもあり得るのです。

絶縁で済んだならマシという考え方もあるわね

子育てはたいへんだから手が出てもしかたない?じゃあ介護も?

「親にいじめられた」と言うと「子育てはたいへんなんだぞ!(ドヤァ!ワイ今ええこと言ったやろ!)」と言いたがる人が出てきます。

「たいへんならいじめも仕方ない」という理屈が通るのなら「介護はたいへんだからぶん殴ってもいい」ということになってしまいますよね。

親が認知症にでもなったらもっと大変ですね。

で、なんで「子育てはたいへんなんだぞ!」「お父さん、お母さんはたいへんな思いをしたんだから許してあげなよ!」と言いだす人がいるのか?と言うと「富国強兵(産めや増やせや)」世代の感覚の持ち主なんですよね。

毒親はなぜ生まれたのか?元凶は【産めや増やせや】の国策です

とにかく子育てのハードルが低く、育児へのモチベーションが低い人まで「世間体」とか「親に言われて」とかいった理由だけで結婚・出産する人がでてきてしまったのです。

平成元年(1989年)ぐらいまではハッキリいって「イヤイヤ子育てをしてきた」人がめずらしくないのです。

現に平成元年(1989年)の生涯未婚率は5%でした。2019年の生涯未婚率は男性23.4%、女性14.1%にまで上がってきています。

「結婚したくない」というホンネが出せる時代になった結果と言えるでしょう。

イヤイヤ子育てをすればどうしても育てて「やった」という気持ちが強くなります。

恩着せがましい気持ちが残っていると「親は苦労したんだぞ!!」という気持ちが強くなってくるわけです。

まとめ
  • インターネットを通じて虐待の証拠が拡散される時代
  • 子どもが大きくなってから虐待をやめても復讐されるリスクはある
  • 復讐でなく絶縁で済んだのならまだマシ