【体験談】意味不明な理由でブチギレる父親【カゼをひくとブチギレ】

【体験談】意味不明な理由でブチギレる父親【カゼをひくとブチギレ】

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福岡県 TATSUO

カゼ

なぜか関係ない妹の話が出てくる

わたしがカゼをひいて寝ていたときです。父親が仕事から帰ってきました。

「カゼをひいたから今日は休んだ」

それを伝えると突然父親がブチギレたのです。

そもそも子どもがカゼをひいてブチギレること自体ありえないことですが、それに加えてブチギレた理由がとても奇妙なのです。

「サユリ(妹)もカゼをひいて休んだんだ!敷き布団を敷かないから体が冷えたんだ!」

「頭おかしいんじゃねえか!?」

いきなりまったく関係のない妹の話を持ち出してキレてきたのです。

あきらかに八つ当たりですし、あまりにも意味不明な言いがかりをつけられ私は思考停止してしまいました。

父親の言うことに納得することも出来なければ反論することもできません。

私はふとんにもぐってひたすら耐えるしかありませんでした。

「カゼをひいた」というと怒られる・・・私が返事に困るとブチギレ

げんこつ

小学生の頃です。私はカゼをひいて寝ていました。

「ドン…ドン…」

父親が階段をのぼってくる音が聞こえます。

心臓がバクバクして私は今にも吐きそうでした。

「どうして休んだの?」

恐怖の質問をされます。

もしここで「カゼをひいた」というとブチギレられます。

(どうしよう・・・)

私は恐怖と混乱のあまりフリーズしてしまいました。

「なんで休んだのか聞いてんだろ!」

父親は突然わたしのかけ布団をひっぺがし、こたつをひっくり返しました。

「答えろ!!」

「お前なんか死んじまえ!!」

そう言って父親はわたしの頭を殴りました。

わたしは号泣しながら声をふりしぼり「カゼをひいた…」と答えました。

「最初からそう答えろ!」

「(父親がひっくり返したコタツなのに)直しておけよ!」

そういって父親は部屋を出ていきました。

裸足で公園を歩いてケガをしたらブチギレ

公園

わたしが小学校の頃です、公園で裸足になって滑り台や砂場で遊んでいました。

「チクッ…!」

なにかするどいものを踏んだのでしょう、気がついたら足をケガしていました。

すぐに家に帰り、ばんそうこうで手当てをしていると父親がやってきます。

「なんでケガをしたの?」

「公園で裸足になって遊んでいたらケガをした」

まさかスリキズぐらいでブチギレられるなんて思っていなかった私は何の警戒せずそのように答えしました。ケガはばんそうこうだけで治りそうなほんのスリキズです。

「なんで裸足なんかで遊んだんだ!」

また意味不明のブチギレです。もうなにがきっかけで父親がブチギレるかわかりません。

わたしは人の顔色をうかがう子どもになってしまいました。

ハチをしとめ損ねてブチギレ

ハチ

家の中にハチが入り込んでいました。

わたしは殺虫剤をそのハチにかけて退治しようとしましたが、逃してしまいました。

するとそこへ父親がやってきます。

殺虫剤を持っている私を見て

「なにか居たの?」

「しとめなかったの?!」

ここでまたブチギレです。

「薬のついたハチが食べ物にとまったりしたら、食えなくなるだろ!!」

また意味不明な理由でキレられました。

字がきたない!「月」という字がヘタクソと言ってブチギレ!

鉛筆と消しゴム

わたしがリビングで漢字の書き取りをしていたときです。父親がジャマをしてきました。

「ちがう!そこはそうじゃない!こうだ!こう!」

わたしは自分なりに父親の言うとおりにやっていたつもりですが、また父親がブチギレました。

「こうだっつってんだろ!そうじゃない!ちがう!」

バンッ!

いよいよ机を殴りだします。

「うわーん!」

わたしは泣き出しました。それでも父親はやめません。

「こうだ!こう!」

けっきょく最後まで父親は気に入らなかったのか、最後にバシンッ!と机を叩き去っていきます。

この出来事がきっかけとなり、人前で字を書くことに恐怖を感じるようになり、私は勉強にも支障が出始めました。

また、当時小学校1年生だった私は親を盲信していましたので「ボクはなんてダメな子なんだ」と思ってしまいました。

しかし大人になってから思い返せば「八つ当たり」としか思えません。

「しつけ」というのは「本人が将来困らないように」「人さまに迷惑をかけないように」するものです。

本人が将来困るほどの、人さまに迷惑がかかるほどのきたない字を書く人間が果たしてこの世にいるでしょうか?

しかも「月」というひじょうに簡単な字です。

この字を読めないほどきたなく書けという方がムリでしょう。

わたしはこの出来事を「八つ当たり」「ストレス解消」「劣等感の押し付け」だと確信しています。絶対に許しません。

【被害者ヅラ】父親「家族がきちんとしないから円形脱毛症に」

円形脱毛症

父親は以前、円形脱毛症になったことがあります。

「みんながだらしないから円形脱毛症になったんだ!」

わたしの父親は何かあるとこれが口グセでした。

そりゃあふつうの人がストレスに感じないことでいちいち怒るわけですから円形脱毛症になったのは自業自得と言えるでしょう。

しかし当の本人はそれを自覚していません。

異常さもこのレベルまでくると「発達障害」や「統合失調症」などの可能性も充分に考えられます。

もはや子作り・子育てどころではありません。

毒親と発達障害(ADHD)の関係。衝動的でわがままな言動が目立つ

父親が私に与えたトラウマと対処法

恐怖症

わたしが体験したトラウマや症状

  • 質問恐怖症
  • 人間不信
  • 対人恐怖症
  • 無口

質問恐怖症になったのには大変こまりました。

なにしろ質問されただけで「責められた」と感じるわけですから。

一番ひどい時期はスーパーで買い物をして「袋をおつけしますか?」って質問されるだけで恐怖を感じるほどでした。

あとはひたすら無口になりましたね。なにがきっかけで父親がブチギレるかわかりませんでしたから、極力言葉を発しないようにしていました。

そのような父親に育てられましたのでとうぜんコミュニケーション能力など育ちません。

ふつうに日常生活を送るだけでも苦労しました。

PTSD治療法【記憶エクスポージャー療法】

ほんとうは素人判断でやらないほうが良いらしいですが、私は自己責任で「記憶エクスポージャー療法」をひとりでやりました。

過去のつらい体験や当時の自分の姿を思い出します。そして自分が自分の親になって「大丈夫だよ」「あの父親はおかしい」と声をかけてあげるのです。

持続エクスポージャー療法

トラウマとなった場面をあえてイメージしたり、これまで避けていた記憶をよびおこすきっかけにあえて身を置くようにする治療法です。こうすることで、思い出しても危険はない、怖いことはないということをそれこそ肌身を通じて感じ取っていくのです。この治療は、専門の治療者の立ち会いのもとに今の状況が安全であることを患者さんがよく理解したうえで行う必要があります。「思い出すことが治療につながる」という知識だけで十分な経験のない人が患者さんに記憶の再体験をうながすと、かえって不安が強まって症状が悪化することにもなりかねません。必ず持続曝露療法の知識と経験のある治療者のもとで行うようにしましょう。
出典:厚生労働省

人間は自分の心身を守るため、あまりにもつらい体験は思い出せないよう無意識に追いやるので、あえて記憶をよびおこす必要があるのです。

かなり心身ともに消耗しますし、パニックを起こすリスクもありますから精神的にも肉体的にも良好な状態でおこなう必要があります。

くりかえしになりますが、専門家と一緒にすることをおすすめします。

【絶縁で済んだだけマシ】父親を許せるほど人間ができていない

【決別】絶縁状の書き方と法的効力。毒親に内容証明郵便で送る

もし父親を広い心で許せるのなら、それは立派なことなのでしょう。

しかし私は父親を許せるほど人間ができていません。

父親の異常な行動はこの記事に書いてあること以外にもたくさんあります。

また、他人が聞いて「つらそうだな」と想像したとしても人間の想像力には限界がありますし、文章だけでカンペキに状況を再現することも不可能です。

わたしは20才のときに父親と絶縁して16年経ちますが、いまでも「よく復讐しないで済んだ」と思っています。

じつは父親はすでに他界しているのですが、もっと正直に言うと父親の死を知ったとき私はうれしくて踊り出しました。

理想を言えば、わたしの中から完全に父親のことが吹っ切れているのなら「父親の死をなんとも思わない」はずなのでしょうが、わたしはどうしてもうれしいという気持ちを隠せませんでしたね。

「この世のどこにも父親がいない・・・!」

そう思うだけでこの世の空気がキレイになった気持ちにさえなったものです。

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