罪悪感で苦しい時の対処法。毒親は罪悪感で子どもをコントロールする

罪悪感で苦しい時の対処法。毒親は罪悪感で子どもをコントロールする

自分の言った言葉が他人にどう受けとられているかいつまでも気にしている人がいる。あの人は気分をこわしたのではないか、そしてあの時のあの態度は自分を責めていたのではないか、あの時の私のあの言葉を、私があなたを嫌いだという意味にとったのではないか、いつまでもいつまでも気にしつづける人がいる。

出典


ACねこ
ACねこ
すごく罪悪感が強いニャン・・・。
自分はダメなやつなのかニャン?
そんなことないわ。
毒親にむりやり自責の念を押し付けられてるのよ

「罪悪感を少なくする」というのは、「善悪の判断がつかなくなる」という事ではない。 罪悪感が少なくなるというのは、「あ、これは私が悪いな」という事を認識した上で、「自分を責めたり、嫌な気持ちが少なくなる」という事である。ちなみに罪悪感が強い場合は、認知の歪みが関連していることも多い

出典:ツイッター

  • 「わたしはひと一倍罪悪感が強い気がする」
  • 「いつまでも自分を責め続けてしまう」
  • 「人さまに迷惑をかけるのが申し訳ない」

そんな気持ちになってしまうことはありませんか。

「お金を稼ぐのは大変なんだよ~」「めんどくさいなあ!」「困った、困った」口に出す、出さないにかかわらず、毒親は罪悪感を与えて、子どもを思い通りに動かすために、コントロールしようとします。

そのため、親のエゴの犠牲になった子どもは、人並み以上に罪悪感が強いことが多いです。

兄弟姉妹の中でも自責の念の強い子どもが狙われる

落ち込む人

罪悪感を感じやすい人、感じにくい人がいます。

毒親は子どもの中から、特に罪悪感の強い子を見分ける天才です。

学校や職場でもいじめられやすい人、いじめられにくい人がいるように、家庭内でもターゲットにされやすい子どもはいます。

親のオモチャにされてしまうわ

さらに過酷なケースになると兄弟姉妹とくらべられるようになります。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん、弟、妹)はいい子にしてるのに」

家庭内や周囲から兄弟姉妹とくらべられ「あいつはダメだ」というレッテルを貼られたりするケースもめずらしくありません。

罪悪感の強いやさしい子どもが家庭内のいじめのターゲットとなるのです。

子どもに濡れ衣を着せる

濡れ衣を着せられる人

置いてあったお金が盗まれたときや、花瓶が割れていたときなど、子どもに濡れ衣を着せることがあります。

そのため、毒親育ちのアダルトチルドレンは自分に関係ないことでも、何かわるいことがあれば「自分のせい」と思う人に成長してしまうことも。

会社のプロジェクトが失敗したときなど、ほんとうはグループ全体や上司、社長の責任なのに「自分がわるい!」という気持ちになりやすいのです。

ほんらいなら携わったメンバー全員の責任ですし、監督した上司のほうが責任は重いはずです。そしてプロジェクトにゴーサインを出した社長にいちばんの責任があるのです。

毒親育ちは責任の所在を誤解しやすい傾向にありますから、自責の念を弱めてあげる必要があります。

罪悪感を感じるのは「前頭前野」が発達している証拠

前頭前野

出典:意志力を強くする科学的な方法

罪悪感は、人間の脳の中でも特に発達していると言われている、前頭前野の働きによって起こります。

“罪悪感”は、他者や社会の期待と、自分の仮定の行動で生じる結果との差であり、相手の意図に基づく将来に対する動的なシミュレーション能力です。

出典:情報通信研究機構法

罪悪感を感じやすい性格は、決して劣っているわけではありません。むしろ人間性があるということです。

頭のいい人も多いわね

たしかにサルはほとんど罪悪感を感じませんよね。

前頭前野が発達していることで風紀や思いやりについての理解度が高まります。

つまり、罪悪感を感じるということはすぐれた人間性の持ち主でもあると言えるのです。

不良の更生プログラムがあるように、マジメの更生プログラムがあってもいい

ピースする女性

不良を集めて規則正しい生活をしたり、掃除をしたり、ボランティアをする更生プログラムがあるように、マジメ過ぎて不眠症、適応障害、うつ病、胃腸炎になってしまうような人は、楽観的な性格を目指しても良いのです。

「自分は真面目すぎる」ということをしっかり認識して、物事を気楽に考えるよう心がけることが大切です。

不良もいけませんが、マジメすぎるのにも問題があります。

なにごともほどほどがよいのです。

楽観的に生きる方法・考え方【視野を広げる。死ねば全部チャラ】

「小さい、小さい」とつぶやく

伸びをしている人

世間では日々、大事件が起きています。

「2,000万件の個人情報が流出」「パワハラで裁判」「親子間の凶悪事件」

そういった、できるだけスケールの大きな事件と比較して罪悪感を和らげます。

ニュースを見たり、世界の文化に目を向けましょう。

視野が広くなり「まあこんなこともあるだろう」と柔軟に落ちついて対応できるようになってきますよ。

罪悪感が強すぎて苦しい時は、出来れば口に出して「小さい、小さい」とつぶやくことによって、じっくりと、確実に、罪悪感を感じにくい性格になっていくのです。

まとめ
  • 自責の念が強い子どもはいじめられやすい
  • 物事を楽観的に考えるようにしよう