毒親育ちあるある。家族の作文、帰省しない、結婚したくない。ほか

毒親育ちあるある。家族の作文、帰省しない、結婚したくない。ほか

ACねこ
ACねこ
学校ってあたりまえのように「親の愛情を受けて育った」人たちばかりだよね
そうね。
親の愛情に恵まれなかった子たちは不登校になったり非行に走ったりするから、そもそも学校にいないことが多いわね

毒親育ちは数々の悲しい・気まずい・くやしい思いをします。

みなさんにも同じような体験があるのではないでしょうか。

【ウソを書くしかない】家族の作文を書きたくない

作文を書く少女

これは毒親育ちのほぼ全員が苦労した点でしょう。

世の中は愛情に満ちた家庭で育った人たちが中心となって回っています。

元気ハツラツと「さあ、がんばって作文を書きましょう!」と自己主張できる人は、愛情に満たされています。

学校の課題で出される家族の作文は、「家族ってなんてすばらしいんでしょう!」「おとうさん、おかあさん、大好き!」「家族といると安心する!」といったことが前提です。

正直に「おとうさん、嫌い」「いじめられている」「家にいると不安」などと書こうものなら、「ありえない!」ものとして対応され、書き直しをさせられます。

小学生の時点で、作文を捏造することになります。

大嫌いなものを「好き!」と書かされるつらさは、経験した人にしかわかりません。毒親育ちの人たちは、このような経験を通じて、少しずつ人格が破綻していくのでしょう。

今、家出や、ドラッグ、援助交際などをしている子どもは、このようなつらい経験があったはずです。

世のなかは理不尽ね

すべての親が子を愛しているという幻想

パトカー

あるテレビ番組でのお話です。

家出少女が警察官に保護されていました。

警察官は少女に対して「お母さんも、お父さんも、心配しているよ。」と言っていました。

「安否は大丈夫かしら。」「私の育て方に間違いがあったのかしら。」というたぐいの心配するような親が家で待っているなら、とっくに帰宅しています。「帰るな!」と言っても帰ります。

「心配」にもいろいろな種類があります。

次のような心配をする親がこの世に実在することは、きちんとした家庭で育った人には、想像もつかないでしょう。理解することは非常に難しいと思いますし、理解する必要もないと思います。

「うちの子は私の思い通りに操れないのかしら。」

「世間体が悪いわね。私の子育てが悪いように見られちゃうじゃないの。」

心配しているように見えても、それが子どものための心配とは限らないのです。そもそも心配すらしていないケースもあります。

とんでもないことをするのには、とんでもない理由があるのです。

里帰り(帰省)しない

「盆暮れ正月」と言いますが、毒親と一緒にいるとストレスの溜まるアダルトチルドレンは、帰省しないことが多いです。

同級生や会社の同僚、上司に「実家に帰ってる?」と聞かれて「帰ってない」というのが気まずかったりします。

また、「なんで帰らないの?仲悪いの?」という話に発展しないかヒヤヒヤします。

「ああ、自分の家庭は、ほかの人たちと違うんだ」という気持ちになり、つらい思いをするのです。

 

「ほんとうなら二度と会いたくない」

「でも波風は立てたくない」

「毒親を怒らせると面倒だし・・・」

 

そんな気持ちから帰省をめんどうに感じる毒親育ちはめずらしくありません。

もういま以上に仲良くなりたくないんですよね。

「もういっそのことくたばってほしい・・・」なんて気持ちが湧いたり。

「あーあ、なんか帰省できない適当な理由はないかなー」なんて悩みゆううつな気分になることもあるでしょう。

帰らないアダルトチルドレンは結構いるわ

里帰り(帰省)しないための言いわけリスト

  • 子どものクラブ活動
  • 体調不良(インフルエンザ等)
  • 遠いから(遠方に引っ越すのもアリ)
  • 赤ちゃんが泣くから移動が大変

 

引っ越しをして毒親から逃げよう。距離を置くのが一番【一人暮らし】

なんならもう正式に絶縁状をたたきつけてしまう方法もありますよ。

【決別】絶縁状の書き方と法的効力。毒親に内容証明郵便で送る

人にやさしくされるとソワソワして落ち着かない

悩んでいる人

毒親育ちは人にやさしくされることになれていないため、誰かに親切にされると気持ちが落ち着きません。

そのため素直によろこぶこともできず、お礼を言う機会を逃してしまったりして、損をすることが多いです。

子どもが親に親切をするよう強要されて育ちましたので、毒親育ちは人の親切を受けることに慣れていないのです。

人間の脳は生まれてから5歳ぐらいまでの間、グングン成長します。

また、思春期は人格形成の大切な時期です。

したがって子ども時代に親にやさしくされた経験があまりないと「やさしくされないのがあたりまえ」と感じてしまう自分ができあがってしまうのです。

「毒親を責めるのは親不孝」ではない。幼少期の脳は虐待で萎縮する

「独身の方が気楽」結婚したくない

花束

毒親育ちのアダルトチルドレンは、自分の育った家庭がつらい環境だったため、良い家庭のイメージをなかなか持つことができません。

また、毒親が連鎖して、自分も毒親になってしまうのではという不安もよぎります。

毒親からひどい目にあわされてきたアダルトチルドレンですから、人間不信になったり、人間嫌いになってしまいやすいんですよね。

 

「ほんとうに親戚は自分のことを受け入れてくれるか・・・」

「イザコザがあったらやだな」

「”楽しい家庭”ってなんだろう?イメージがぜんぜんわかない・・・」

「周りの顔色をうかがいすぎてしまって疲れる」

「子どもも欲しくないし・・・」

 

アダルトチルドレンは人間関係のトラブルが起きるとひじょうに強いストレスを感じます。

人間関係に強いストレスを感じてしまうのは、親子関係でのトラブルをフラッシュバックしてしまうからなんですよね。

また、ただでさえ自分が生まれ育った家庭が苦痛だったのに新たに家庭を築きたい!という気持ちにもなりにくいでしょう。

親の顔色をうかがい続けなければ生きてこられなかったアダルトチルドレンは、大人になってからも人の顔色をうかがい続けてしまい、疲れてしまう傾向にあります。

そして自分自身のこともあまり好きじゃなかったりするので「自分にそっくりな子どもがこの世に生まれてくるなんてきもちわるい・・・」なんて思ってしまい、子育てをためらってしまうこともあります。

罪悪感で苦しい時の対処法。毒親は罪悪感で子どもをコントロールする

結婚の顔合わせに困る。結婚後の報告をしない。式に呼ばない

義両親に説明しづらい。離婚原因になりそう

女性

「毒親と関わりたくない」「すでに絶縁している」「人様に見せるのが恥ずかしい」

毒親と絶縁していれば「この人の家庭、大丈夫なの?」と心配されます。

毒親は「空気が読めない」「自慢話ばかりする」「下品なことを平気で言う」など、さまざまな恥ずかしい行動を起こすので、できれば会わせたくありません。

さまざまな理由で毒親は結婚の障害になります。

だからと言って自分の親を相手に見せなければよけいにあやしまれます。

毒親を義両親に会わせることで結婚が破談にならないかな・・・なんてヒヤヒヤすることも。

「こんなダメな親に育てられた子は大丈夫なんだろうか」

というレッテルを貼られそうで心配することもあります。

娘や息子の幸せに嫉妬する。普通の親にはありえない!

般若

普通なら親は子どもの幸せを願いますが、毒親は真逆です。

結婚相手にケチをつけたり、子育ての支援をしないばかりか、ジャマをしてくるケースもめずらしくありません。

何か高い買いものをすれば「ぜいたく」子どもに習い事をさせようとすれば「まだ早い」毒親はさまざまな面で子どもに嫉妬します。

子どもが得意分野で才能を発揮させようとすれば無理やりやめさせたりすることもあるのです。

毒親が子どもに嫉妬する理由ですが「世間体のためにイヤイヤ子育てをしたから」「自分の人生がうまくいっていないから」といったことが挙げられます。

毒親はなぜ生まれたのか?元凶は【産めや増やせや】の国策です

精神的に大人になっている親なら「親は不幸でも子どもだけは幸せに・・・」と願うものですが、精神が未熟な毒親は子どもの幸せや才能に嫉妬するんですよね。

妊娠の報告をしない。孫に会わせない

子ども

毒親の猛毒は、当然、孫にまで及びます。人間の何気ない言動が子どもに与える影響は大きいでしょう。

子どもが小さければなおさらです。

自分が親から受けた悪影響をそのまま孫にまで与えられてしまってはたまったものじゃありません。

 

「指一本触れさせたくない」

「見せたくない」

 

そんな気持ちになることもめずらしくないでしょう。

過干渉な毒親ですから、子育てについても口出しをしてくるに決まっています。

毒親とは「発達障害」と「過干渉」毒親にならないためにすること

毒親とは絶縁がベストです。妊娠の報告はしない。絶対に孫には会わないべきです。

毒親の葬式・法事には出ない

焼香

すでに絶縁している。絶縁はしていないが今まで仕方なく相手をしていた。

法律上は親子でも、事実上他人ということは良くあります。

毒親育ちのアダルトチルドレンは毒親の葬式に出ないことは珍しくありません。

正直めんどくさいを通り越して「どうでもいい」んですよね。

「親が死んだ」と言われるのと「近所のよく知らんオッサン・オバサン」が死んだと言われるのが同じぐらいの感覚だったりします。

「親が死んでも悲しくない」というのはある意味アダルトチルドレンのメリットかも知れません。

「メリット」と言うのは少し強引かも知れないけど、物事のよい面を見ることはたいせつよ!

罪悪感を感じる必要はまったくありません。復讐しなかっただけましです。

【虐待防止】子どもから毒親への復讐には気を付けてね

ゲーム禁止だった

ゲーム機

毒親は子どもの楽しみを奪います。他人の不幸がうれしくてしようがないのです。

また、子どもの行動をむやみに制限することで支配欲を満たそうとします。

もちろん毒親は子どもの心配をしているわけではなく「子どもを支配下に置けないのがおもしろくない」とか「子どもが好きなものを禁止することで支配欲を満たす」とかいう理由でゲームを禁止してくるのです。

また、毒親が子ども時代に貧しい思いをしたから子どもの幸せが許せないというケースも。

ACねこ
ACねこ
しょーもない理由だニャン

ゲームを禁止されてしまうと友達との話題についていけませんし、大人になってから反動で、歯止めが利かなくなってしまいます。

友達がいない。引きこもり。不登校

毒親育ちは人間とうまくなじめない人が多いです。

無理もありません。人生で最初に会う親のことが嫌いなわけですから、友達を作ることがうまくいかないケースもめずらしくありません。

またアダルトチルドレンは「自分は普通の人間じゃない」という意識を持ちやすく、疎外感を感じやすいです。

「どうすれば人と仲良くなれるか」がわからないんですよね。

また、劣等感が強く「どうせ自分なんか友だちをつくる価値がない」なんて思う子もいます。

また、両親が不仲だと不登校になりやすいです。

家の中が険悪なムードだと「自分が外出中に両親がケンカをしているかも知れない」という不安があり、なかなか外に出る気になれません。

不登校・ひきこもりになる8の原因。毒親育ちの苦しみ【家庭環境】

毒親が物を勝手に捨てる

ゴミ

「大切にしていたものなのに・・・」

「お菓子のオマケ」「バッジ」「セミのぬけがら」大人目線ではくだらないように見えても、子どもにとっては大切なものです。

毒親はすべて自分の基準で物事を考えます。

また、私が買って「あげた」ものだから、自由に捨てていいと思っています。

「なにそのガラクタ」

子どもがせっかく集めた物に対してこういう無神経なことを言い、子どもの心をキズつけます。

完全に子どもを舐めてるわね

毒親にとっては「私のお金で買ってあげたものなんだから私が自由に捨てていいでしょ」という感覚です。

なんでもかんでも恩着せがましく支配的なんですよね。

これでは人権無視です。

親子関係の崩壊にもつながりますよ。

【体験談】せっかく植えた木いちごを抜いてしまう毒親

祖母・祖父も毒親

祖父母

虐待の連鎖は3人に1人起きると言われています。

=> 虐待の負の連鎖は繰り返すのか。断絶する方法と、毒親育ちの不安

そのため、毒親の親もまた毒親ということも珍しくありません。

まあ、毒親を育てた親なわけですから、とうぜんと言えばとうぜんかも知れません。

祖父母の性格も毒親と似ているんですよね。

毒親育ちのアダルトチルドレンにとっては、助けを求められる親戚が減って、つらい思いをすることになります。

児童相談所も決して恵まれた環境ではありませんし、親戚も頼れないとなるとアダルトチルドレンの逃げ道は限られてきてしまいます。

もし親戚も頼れないとなるとアダルトチルドレンの逃げ道は、幼少期なら児童相談所、大人になってからは絶縁ぐらいしか道はありません。

お金がなければ寮つきの仕事をさがせばすぐにでも逃げることはできます。

毒親の相談窓口【電話相談、行政情報、逃げる方法まとめ】

まとめ
  • 毒親育ちは周囲に理解されにくい
  • 家族、親戚間トラブルもめずらしくない
  • 友だちを作るのが苦手