【体験談】毒親との最悪な家族旅行。嘘つきの父。猫を保健所へ送る母

2020年9月29日

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福岡県 TATSUO

楽しいはずだった家族旅行

家族旅行

私が小学6年生の時、家族で海に一泊二日の旅行に行ったときの話です。

貧しい家庭だったため、家族旅行は後にも先にもこの1回だけでした。

「貧乏ながらも、旅行を企画してくれた」

豪勢な旅行かどうかなどは関係なく、両親が旅行を企画してくれたこと自体に、私は喜んでいました。

天候に恵まれ、混雑することもなく、家族は皆幸せそうです。

普段は機嫌の悪い父親も、この時ばかりは楽しそうで、私も幸せでした。

一泊付きの旅行だったので「両親はがんばってお金を出してくれたんだな」という感謝の気持ちでいっぱいです。

たった1回でも旅行に行けただけ嬉しい・・・はずでした。旅行の帰りまでは。

悲劇は帰りに起きた

「なんでも買ってやるぞ!」という嘘

ピノキオ

帰りにデパートへ寄ることになりました。お土産品を買ったり、おもちゃ売り場を見て回ったりしました。

おもちゃ売り場に来た時です。

「さあ!お前たち、なんでも好きなものを買ってやるぞ~!」

と、父親が言いました。

(今日はなんていい日なんだろう!)

私は舞い上がるような気持ちで、以前から欲しかった「マリオペイント」というお絵かきと作曲ができる1万円ほどのビデオゲームをねだりました。

するとどうでしょう。

「・・・無理・・・買えない(笑)」

と、とつぜん言い出しました。

おもちゃを買ってもらえなかったことよりも、父親が子どもの気持ちを考えずに「なんでも好きなものを買ってやる」と言ったことが悲しかったです。

父はつい気分が良くなって、そのようなことを言ってしまったのだと思います。

今思えば「思ったことをすぐ口に出してしまう」ところがある父親はADHDだったのかも知れません。

=> 毒親と発達障害(ADHD)の関係。衝動的でわがままな言動が目立つ

私がふくれっ面をしていると父は「おもちゃを買いそびれたから怒ってるんだ(笑)」とヘラヘラ笑いながら言っていました。

あくまでも「俺は買う気があったのに、子どもがねだるタイミングを逃した」ということにしたかったようで、父親には謝る気はなさそうです。とても残念でした。

とどめは猫の保健所送り。絶望しかない!

猫のシルエット

家に帰ると、飼っていたはずの猫がいません!

「猫、知らない?」

母親にたずねると、

「保健所に連れて行ったよ」

母はとんでもないことをサラッと言いました。

「え!!!なんで?!」

私がおどろいて理由を聞くと

「なつかないから・・・」

信じられない理由が返ってきました。

母は「なつかない」というたったそれだけの理由で、飼っていた猫を保健所送りにする薄情な人間だったのです。

「旅行なんか行きたくなかった・・・」

楽しかったはずの旅行が一変して、私は旅行が大嫌いになりました。

人間不信にならないわけがない

ショックを受けた人

父親に裏切られ、母親にも裏切られ、私は完全に人間不信になりました。

「自分も母親に嫌われたら猫みたいに捨てられるかも知れない・・・」

私は不安を抱えながら「親に嫌われまい」として人の顔色をうかがいながら生きていくことになります。

友情であれ、恋愛であれ、自分のなかに自然に湧いてくる感情に身をまかせても、何も悪いことが起きない、と思えることが安心感であろう。自然の感情に身をまかせても何も危険なことはない、そう感じられてこそ、心と心の結びついた信頼の人間関係と言えるのではないだろうか。

出典



体験談

Posted by TATSUO