毒親はなぜ生まれたのか?元凶は【産めや増やせや】の国策です

毒親はなぜ生まれたのか?元凶は【産めや増やせや】の国策です

結婚した理由

出典:https://www.sunmarie.com/

サンマリエが会員483人に行ったアンケートによると、結婚した理由のおおくが「世間体」と「老後の心配」です。

いっぽう「家庭を持って一人前になりたいと思ったから」という意見はたったの10%ていど。

つまり自分のために結婚してきた親が多いということです。

これでは子どもは幸せになれませんよね。

大正時代、日本は日清・日露戦争に勝利し列強国の仲間入りをしました。

その後の第一次世界大戦で「富国強兵」が必要となり「産めや増やせや」の国策が始まったのです。

富国強兵(ふこくきょうへい)とは、国家の経済を発展させて軍事力の増強を促す政策をいう。

出典:Wikipedia

つまりだれでもかれでも子どもをつくることがよいという風潮が生まれたのです。

親がきちんと精神的・経済的員自立しているかどうかは二の次でした。

結婚・出産のハードルが下がってしまったのね

ですので子育ての準備ができていない人やそもそも子育てにあまり乗り気でない人が親になってしまったのです。

産めや増やせやの国策によって毒親が生まれた理由

子どもを産みさえすれば一人前という風潮

とにかく子どもを産むことが重宝された時代ですが、ここで大きな誤解が生じます。

「子どもを産めば一人前」

子どもを産んで育てることで初めて一人前になるという考え方です。

ちょっとまってください。これでは順番が逆です。

ただしくは、

「もし一人前になれたのなら子どもを産んで良い」

子どもの幸せを考えればこうあるべきだったのです。

精神的に自立して、子育ての心得があり、充分な収入を得て初めて子育てができるのです。

子育ての準備ができていない人は子どもを産むべきではありません。

バカでもクズでも子どもを産めば一人前とされた

上記のような背景があり、出産のハードルがグッと下がってしまいました。悲劇の始まりです。

知能指数の低すぎる人、幼稚すぎる人、自分勝手な人でも子どもを産んでよいという風潮が広まります。

これは現代では考えられないことです。

子育ての意識が低い人もイヤイヤ出産させられた

現代では生涯未婚率が20%ほどですが、平成元年の生涯未婚率はわずか5%でした。

「世間体があるから・・・」

「親に結婚しろと言われたから・・・」

「ただの意地で・・・」

こんなしょうもない理由で結婚する人が多かったのです。

とうぜん子育てへの意識は低い親が生まれてしまいます。

「育児書を1冊も読んでない」

「イザという時の相談窓口を確認していない」

こんな意識の低い人たちが親になってしまったのです。

毒親がたくさん生まれるわけですね。

ACねこ
ACねこ
意識低い系だニャン

「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ!」という発言はイヤイヤ子育てをしている代表的な発言です。

戦時中の劣悪環境で育った人が毒親になってしまった

戦時中

戦時中は衣・食・住が不十分でした。親も忙しかったり余裕がなかったりして子どもに愛情を注ぐことができない時代です。

7人兄弟などがめずらしくなく、親はすべての子どもに手が回りません。

親が子どもを放置して働きに出なければ生きていけない。

食事も早い者勝ちです。落ち着いて食べられる環境ではありませんでした。

親からの愛情を充分に受けられなかった人が子どもを作ってしまったため、愛情不足や虐待の連鎖が起こってしまったのです。

【負の連鎖】虐待の35%は繰り返される【データ・論文・統計】

【結論】親が不幸なら子どもも不幸【ムリに出産しなくていい】

ふつうに考えて親の人生が不幸なら子どもの人生が不幸になる可能性が非常に高いでしょう。

親の人生が不幸なのに子どもを産んでしまったことがそもそもの間違いだったのです。

現代では人口密度も増えすぎ、スマホの帯域制限などさまざまな問題が生じ始めています。

ムリをしてまで子どもを授かる必要はないのです。

下記の記事へ続く

恩着せがましい親への対処法・心理【無理に出産をする必要はない】