【うつ病体験談】まさか!私がうつ病に?【あわや無断欠勤】


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(犯罪行為を除く)

大阪府 男性 中島さんの体験談

手紙

「自分がうつ病になるはずがない」と思っていた

サラリーマン

あれは私が20歳のときです。私は専門学校の教員として働いていました。

その専門学校はとても激務で、睡眠時間が3時間の日が続いていました。

その時はまだ、私がうつ病になるなんてまったく思っていませんでした。

朝、いったん起き上がるもへたり込んでしまう

挫折

いつものように身支度をして、さあ会社に行こうとしたとたん体の力が抜けてその場に座り込んでしまいました。

「誰とも話したくない」

「なにも考えたくない」

気持ちとは裏腹に、体が言うことを聞きません。

一歩間違えば無断欠勤

布団に潜る人

私はかろうじて上司にメールを送りました。

「この先やっていける自信がありません」

そのメールだけ送って、私は気絶するように布団に倒れこみました。

寝不足だったこともあり、すぐに寝ました。

少し気を抜いていたら無断欠勤になっていたと思います。

上司が家に来た

インターホン

「ピンポーン」

家のインターフォンが鳴ります。

「中島さ~ん!」ドンドンドン

ドアをノックされます。

私はしばらく居留守をしていました。すると、

「ドア開けますよ!」

管理会社の人が合いカギを使って私の部屋を開けました。

「緊急事態でしたのでカギを開けさせていただきました」

そういうと管理会社の人は私に名刺を渡して去っていきました。

泣いてしまう私

泣く人

いま思い返せば、あんなに泣いたのは小学生以来です。

自分でも気づかないうちにストレスが溜まっていたのでしょう。

「泣きたいだけ泣いたらええ」

「入っていいか?」

上司にそう言われ、私は上司を部屋に入れました。

今後どうするかを聞かれ、「やっていけそうにない」と思った私は退職を申し出ました。

その後上司から

「うつ病じゃないか?」

「病院に行った方がいいかも知れない」

そう言われました。

その時は「まさか私がうつ病になるはずがない」と思っていました。

うつ病はとても特殊な病気だと誤解していたからです。

それでも病院へ行ってみた

病院と医師

「うつ病じゃないか?」

上司の言葉が頭の片隅に残っていました。

しばらく考えているうちに「もしうつ病だったら放置するわけにいかない」と思うようになり、考えが変わってきました。

「病院へ行こう」

私は病院へ行く決心をします。

診察の結果、うつ病だった

うつ病の人

病院ではアンケートを渡されました。そこに最近の気分や体調を書きます。

続けて「木の絵を描くように」と言われました。

バウムテスト(樹木画テスト)

バウムテストとは被験者に樹木、もしくは実のなる樹木を描かせるテストである。

出典:Wikipedia

「中島さ~ん、どうぞー!」

先生と話をします。

「これは相当重症のうつ病ですね。」

先生は開口一番そういいました。

続けて先生は、

「夜眠れているか?」

「身近に相談できる人はいるか?」

ということを私に質問しました。

「眠れていない。相談できる人はいる」

そう私が答えると薬を処方されました。

薬の名前は睡眠導入剤の「マイスリー」と抗不安薬の「ソラナックス」です。

その場しのぎの薬。根本的に治っていない!

薬

初めて薬を飲んだときは確かに頭が「スーッ」とする感じで、安心感に包まれました。

しかし1か月も経つと薬に耐性ができてしまったのか、あまり効果を感じなくなってきます。

そればかりか薬の効果が切れるとまた、うつ状態に戻ってしまいます。

「薬は症状を抑えているだけで、根本的治療になっていない」

そのように感じた私は通院をやめました。

生活習慣と考え方を変えて治した

ドアを開ける人

まず規則正しい生活をこころがけ、食生活を変えました。

つぎに太陽光を取り入れるようにしたり、外出する機会を増やしました。

「納豆」「バナナ」「青魚」が良いと聞き、積極的に取り入れました。

あとは考え方のクセを治すという意味で「広い視野を持つ」「柔軟に考える」ことがたいせつだと思います。

根が生真面目すぎたため、できるだけ「適当に生きる」よう自分に言い聞かせました。

またインターネット掲示板で「仕事の失敗談」などを見るようになりましたね。

「こんな大きな失敗をした人がいるんだ。でもこの人は挫折していないな」

そういった風に考えることができ、視野が広がったと思います。

1年で復職

休憩する人

そんな生活を1年間続け、なんとか「復職しよう」と思えるようになりました。

いまはとりあえずアルバイトから始めています。

徐々に元気な自分を取り戻せてきました。

再発しないように気を付けながら生きていきたいと思います。

自分はこうあるべきだというとき、現実の自分を見てはいない。自分は無力性性格者的なところがたぶんにある。それであるなら、そのような自分が生きていくのにはどのような生き方が賢明かという発想ではない。

出典





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