甘えた考えを治すなら【ひとり暮らし・自営業】

2020年9月29日

理由もなく不機嫌になるのは、相手に愛情を求め、甘えているからだ。

出典


「甘えた考えを抜け出せない」

「条件反射的に責任転嫁してしまう自分の性格を治したい」

「酒やタバコ、ギャンブルがやめられない」

「やらなきゃいけないとわかってても始められない」

 

人間は楽なほうへ流れてしまう生き物なのかもしれません。

甘えた考えってかんたんには治らないですよね。気持ちだけでは甘えた考えを治せないことも多いでしょう。

甘えた考えを治すには自己責任の世界で生きられるよう環境を変えることがいちばんです。

たとえばひとり暮らしや自営業など、完全に自己責任の世界で生きることですね。

20歳過ぎたら自己責任【世間は理不尽です】

たとえばツバメが巣立ったとします。

「わたし、親の愛情に恵まれなかったからはばたけない・・・」

なーんていじけていたら猫に食べられておしまいです。

サバンナでシマウマが生まれたときも同様で、

「親がしっかりしなかったから頑張れない・・・」

などと言っていたらライオンに食べられておしまいです。

かなり理不尽な話ではありますが20歳を過ぎたらすべて自己責任。

自分の判断で行動するしかないのです。

人間社会はまだマシ【ホームレス】

毒親育ちの場合の生き方はいくつかありますが、どれも優しいほうです。とくに日本は犯罪発生率も低く生きやすいほうです。

毒親育ちの選択肢

毒親育ちで人生が苦しければ、まず自分は何をするのか決めることです。

目標が定まらないのに次のステップに進むことはできませんからね。

休むのも立派な選択肢よ

よく毒親への不満をTwitterなどで吐き出すと「甘えるな!」系のリプ(返信)が来る理由の1つとして考えられるのは「何をするのか決めてない」という点が挙げられます。

 

何をするか決めている→状況がよくなる

何をするか決めていない→ただのグチ

 

建設的に考えるようにしましょう。

中途半端は最悪

なぜ悩み続けるのか?

それは問題の解決に努力するよりも、問題を嘆いているほうがはるかに心理的に楽だからである。

出典:PHP

 

 

「親に養ってもらっているのにグチグチ文句ばかり言う」

「休むと決めたのに何となく起きてスマホをいじってボーっとしてる」

「家から抜け出したい気持ちはあるけど就職する勇気がない。なんとなく求人は見るけど行動に移さない」

 

 

毒親に育てられて問題を解決することが難しいっていうのもわかりますけど、行動しなければいつまで経っても不幸なままですよ。

今すぐ行動するか、期間を決めて休養するか今すぐ決めましょう。

ちなみにきちんと期間を決めて徹底的に休養するのならそれも立派な行動です。

行動を起こせない人は「つらい」と言うべきではないと思います。

ひとり暮らしを始める

ひとり暮らしを始めることでいろいろな甘えを自分で解消していくことになります。

 

「ひとりじゃさみしい・・・だれかにかまってほしい」

「掃除・洗濯・炊事がめんどくさい。誰かにやってほしい」

「やる気が起きない。誰かに励まして欲しい」

「自分の人生がうまくいかないのは親(上司・友人)のせいだ」

 

などと甘えた考えを持ち始めると自分が困ります。

「さみしい」気持ちを自分で解消できなければ情緒不安定になります。

家事をやらなければ家はちらかるし、おなかが空きます。

やる気が起きないならと怠けていては家賃・光熱費・食費などの生活費が払えません。

責任転嫁をしていてはいつまでたっても自分が成長しません。

ひとり暮らしを始めることで甘えられない環境をつくりだせば甘えた考えを治せます。

そして自分の甘えた考えに気づくことができるのです。

自営業を始めてみる

本業でも副業でも自営業をはじめてみるのも甘えた考えを治すのに有効です。

 

「納期を守らなきゃ」

「失敗したらぜんぶ自分の責任」

「自由な分、責任も大きい」

 

とくに自己管理の苦手な人、つい責任転嫁してしまう人に自営業は有効です。

仕事をもらう営業活動から、作業内容の提案、スケジュール管理、コミュニケーションまでをすべて自分ひとりでやることになります。

もし失敗したらすべて自分の責任になります。

会社だと「上司(先輩・同僚・後輩)がわるい」と責任転嫁して甘えてしまう人でも自営業なら甘えることができません。

甘えることができない環境を作り出して甘えた考えを治しましょう!

依存症を克服する

アメリカでは肥満や喫煙者は自己管理ができていない人として社会的評価が低い」というのは有名な話ですよね。

その点日本は甘い、甘すぎです。

甘えた考えを治すためには酒、タバコ、ギャンブルなどの依存症を克服することが必要不可欠。

依存症になると「自分の機嫌を自分でとる」ことがどうしてもおろそかになってしまいます。

 

「甘えたい」

「イライラする」

「退屈」

 

といった感情を自力で処理することができなくなっていくんです。

やがて小さな子どもみたいに情緒不安定になったりワガママになっていってしまうのですね。

依存症を克服するためには精神科や心療内科を受診してもよいですし、自力で克服する方法もあります。

甘えないほうが人生ラク

甘えた考えを持ってしまうと人生がつらくなります。

 

「あいつのせいで失敗した!」

「だれもわたしのことなんてわかってくれない!」

「だれもわたしを助けてくれない!」

 

甘えた考えを持つと情緒不安定になり不満やイライラが募り、人生が不幸になっていくのです。

逆に甘えた考えを捨てると人生はラクです。

 

「失敗したのは自分のせいだ。次はどう改善していこう。自分で対処するぞ!」

「失敗と向き合うことで自分の成長を感じる」

「わたしのことをわかってもらえないが、世の中そんなものだ。ではどうやって理解してもらおうか?」

「人の助けを得るのはかんたんなことではない。もし助けを得られたのなら大いに感謝すべきだ。」

 

甘えた考えを捨てることで情緒が安定し、達成感や感謝の気持ちが生まれてくるのです。

責任転嫁をすると成長の機会を失う

30数年間に及ぶジャーナリスト生活を振り返って、一つ明らかにいえるのは、よけいなプライドを持っている人は「そこまで」だということです。意味のないプライドが邪魔をして、成長できるせっかくのチャンスを自らみすみす逃してしまうのです。

出典:池上彰の名言

よけいなプライドがあると「自分はわるくない」という考えから責任転嫁をしがちになり、成長の機会を失ってしまいます。

たとえ他人が99%わるくても自分の1%わるい部分を反省しなければ、せっかくの成長の機会を失ってしまいます。

貴重な成長の機会を失ってしまうのはたいへんもったいないことです。

責任転嫁はNGだが正当な自己主張はOK

補足として責任転嫁と自己主張の違いを書きます。

たとえば交通事故を起こしてしまい、どちらもわるい状況だったとして「ごめんなさい!ごめんなさい!」と平謝りをしていては不利になりますよね。

内心では自分の運転の不手際をしっかり反省しつつも、表面上は弱気になってはいけない場面があります。

別のケースとしては、たとえば「行政の税金のムダ遣い」。

「ムダ遣いをやめろ!」というのは責任転嫁ではありません。なぜなら「自ら改善していく意思」があるからです。

誰かに改善してほしいと願いながらグチグチグチグチ文句を言うのはNG。自ら改善すべく正当な自己主張をするのはOKですね。

つまり、建設的な考えや行動をすることがたいせつです。

自分でルールをつくる

 

「ゴミはすぐゴミ箱へ」

「待ち合わせに行くときは30分以上前に行動する」

「生活費の支払いを後回しにしない」

「最低でも週に4回は風呂に入る」

 

「この線をこえたら人間がダメになるな」と思うことはしないようにルールをつくりましょう。

自分で決めたルールにしたがうことで自律でき、甘えた考えを捨てることができます。

もし余力があれば「年に50冊以上読書をする」といった目標を立てるのもよいでしょう。

人間は放っておくとどんどん欲張りになっていきます。

 

「だれかに掃除してほしい」

「ずっと寝ていたい」

「ダラダラしていたい」

「どっかからお金が降ってこないかな~」

人間の欲望にはキリがありません。

 

欲を捨てるためには苦しいことに自ら取り組むことが必要です。

尊敬できる人を見つける

 

「こんな時、あの尊敬する人なら責任転嫁しないだろうな」

「あの方なら人間関係のトラブルにも冷静に対処するだろうな」

 

尊敬できる人を見つけて模範にすることで自分自身の甘えた考えを捨てることができます。

自分の心の中で尊敬する人をコンサルタント役にしてしまいましょう。

「常に尊敬する人に見られている」と思うのもよいですね。

「尊敬する人に近づきたい」という意識が働くことによって、自分を律することができます。

環境改善

Posted by TATSUO