【親が原因】毒親育ちのアダルトチルドレンのつらさを代弁【挫折】

精神的に弱った人が「つらい」と言えば説教が始まる

説教する人

「死にたい」

「自信がない」

「親が原因」

毒親に育てられ精神的に弱った人がこういう言葉を吐けば、次のような言葉が返ってきます。

「甘えるな」

「生きてれば良いことあるよ」

「親のせいにするな」

SNSには「待ってました!」とばかりに、このような説教をしたがる人が必ずいるものです。

せっかくアダルトチルドレンが「親に原因がある」と気づけて原因分析と対処をしようとしても「甘えるな」という言葉によって治療が遅れてしまいがちに。

「親に原因がある」と気が付くことすらできず、一生を終える人もいます。

そんな中「うちの親はおかしい」と気づけたのは、アダルトチルドレンにとって回復へのチャンスなのです。

=> 「毒親を責めるのは親不孝」ではない。幼少期の脳は虐待で萎縮する

抗がん剤の副作用は想像以上かも知れない。毒親育ちの苦労もおなじ

点滴

抗がん剤の副作用は「脱毛」「嘔吐」「便秘」「下痢」「口内炎」「貧血」「しびれ」など。

言葉に聞いて、なんとなくわかったような気持ちになっても「実際に自分が打ってみたら想像以上につらい!」という可能性は充分に考えられるものです。

また副作用の種類や強さも人それぞれ異なります。

ですから「全力で相手を理解しようとする」と同時に「相手は自分の想像以上につらいかも知れない」と考えることは大切です。

愚者は教えたがり、賢者は学びたがる

アントン・チェーホフ

アントン・チェーホフ

ロシアを代表する劇作家であり、多くの優れた短編を遺した小説家。

出典:Wikipedia アントン・チェーホフ

頑張るべき時と休むべき時がある

風邪

たとえば風邪をひいて37度ぐらいの熱なら、多少の運動をしたり、たくさん栄養をとったりして、頑張ったほうが良い場合もあります。

しかしこれが38度の熱になると少し考えものです。

39度以上になれば絶対安静でしょう。

状況に応じて頑張るべき時と休むべき時があります。

どちらにするべきかは本人が一番良くわかっていることで、どのような結果となってもそれは自己責任の世界。

また、「一時撤退」は立派な戦略です。

=> うつ病から立ち直るために、毒親育ちは脳を休める。人生に疲れたら

まったく同じことを挫折から立ち直った人が言うと説教されない理由

力こぶ

SNSなどを見ていると過去に挫折した人が元気に復活し「毒親育ちは死にたくなるほどつらい」「親に原因がある」といっても、あまり説教したがる人が出てきません。

「立ち直る気持ちがあったのだから問題ない」

一番の理由はこれでしょう。

しかし今挫折している人が「親に原因がある」と言ったとき、それが責任転嫁なのか、立ち直るための原因分析なのか他人にはわかりません。

他人には愚痴や甘えのように聞こえたとしても、アダルトチルドレン本人にとっては原因分析になっていることがよくあります。

=> 毒親育ちは克服することができる

【まとめ】今苦しんでいる人たちにかわって代弁したいこと

  • 毒親育ちは死にたくなることもある
  • 「親に原因がある」は、必ずしも甘え・責任転嫁ではない
  • 人生には頑張るべき時もあれば、休むべき時もある